やったらやり返される

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キャンサー杯備忘録

週明けくらいに書くか~と余裕ぶっこいてたらレオ杯の告知がされて焦り出すトレーナーです。こんにちは

 

プレイヤー基本情報 

 課金額:¥6,000(スタートダッシュ確定ガチャ×2種)

育成回数:504回

歴代最高評価点:12,899

所持カード:前回と変わらず

 

キャンサー杯評価

本命エルコンドルパサー

対抗セイウンスカイ

この2巨頭が上位を占めました。育成しやすさから見ても圧倒的にエルが強かった。差し追込みはメタ外にあるものの育成ハードルが高かった印象です。

 

出走ウマ娘

先行:エルコンドルパサー [覚醒5・才能開花3]


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エース。世界最強。本レギュレーションにおいて最有力候補のウマ娘
固有1つで逃げエースを潰し、後方組には差されず同脚質内では抜け出せるスピード補正。賢さ育成が楽という点も文句の付けようなし
裏を返せばどのチームも採用するため、固有発動の熾烈な順位争いを制するスペックが求められる。パワー型、賢さ型、スキル構成あらゆるパターンの候補を作っては試走作っては試走を繰り返す日々。厩舎にクローンの山を積んだ結果、スピード賢さタイプのエルが最も良い位置取りをしてくれるという結論に至った。パワーが抑えめになる分スキルは追い抜き系を優先。

正直ショックやったのがパワーのバリューが相対的に下がったことで、ラストスパートまではパワーより賢さの高さで順位が決まりやすいので、例えばスピパワ1200賢さ500がスピ1200パワ700賢さ1200にレースで負けたりする。作成難易度は圧倒的に前者なのに。世界最強は筋肉より頭脳デース

 

差し:ウォッカ [覚醒5・才能開花3]

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準エース。逃げが少なければ先行エルに。逃げが多ければウォッカに託す。

豪脚については諸説あり、これが発動する頃には前方との差が開きすぎて手遅れになっている気がしたため獲得優先度は低かったかもしれない。予選の戦績がまあまあ良かったせいもあり、乗り換え上手や迅速果断の検討が間に合わなかった

 

差し:ナイスネイチャ [覚醒5・才能開花2]

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デバッファー。本当はエース3枚で走りたかったけど育成が間に合わず撤退。予選レースでスタミナ値に振れてないウマ娘が多く見られたので、デバフはスタミナ削りに寄せて構成

 

戦績

グレードリーグ一次予選:31勝9敗(最高4勝1敗)

グレードリーグA 二次予選:16勝24敗(最高3勝2敗)

決勝Aグループ:2位

 

反省会

今回キャンサー杯のマイルレースはステータスで決まる勝負では無く、スキルとのバランスが非常に重要だったと感じます。
タウラス・ジェミニ杯は序盤スキルのウェイトが軽く、終盤の最終直線に全振りという勝負でした。対してキャンサー杯は好位置につけたまま最終直線に入ることが勝ち筋に繋がるため、序盤→中盤→終盤→最終直線とスキルをうまく繋げていくスキル構成が求められました。
前方脚質はハナに立てるように。後方脚質は離されすぎないように。終盤加速がすさまじいスカイやエルが占めていたので、悠長に後方待機していたらセーフリードを取られてましたというのがザラに発生。差し追込みは最終コーナーより手前から追い上げを始めておけるように中盤の追い抜きスキルが必要に感じました。本レースに限っては掛かりがバフになって逆にラッキーという例もありました。

必要なヒントスキルを取りつつ、スキルポイントを確保しつつ、ステータスも及第点に乗せ、継承で適正Sを付ける
この4つを成立させる難しさたるや。過去一で育成が難しかったです。妥協点は付けれても完全に納得のいくウマ娘はできませんでした。

適正の夏ウマ娘、中盤のマイルコーナー、追い抜き性能の負けん気、これらを持っていたSRフジキセキは今回の必須カード。完凸していたものの通常のトレーニング性能が低くて全然使ってなかったのが、今回は大化けの神カードになりました。
もう1枚がSSRヤエノムテキ。これも大爆死の遺産で棚飾りになってたのが、尻尾上がり・抜け出し準備・アガってきた!と優秀なスキルを高レベルでくれる恵みの1枚に(笑)。非常に優秀なわざマシンとして活躍してくれました。ちなみにサポートカード編成は、スペック4枚・わざマシン1枚・調整枠1枚をベースに組んでます。

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さて、個人成績としては初めてAリーグ決勝に進出できました。1位は取れなかったですがゴールド称号は貰えて、上位陣相手によく頑張れたと思います。それよりも非常にショックが大きかったのが、あるウマ仲間の決勝レースです。ここではY氏と呼称します。Y氏の出走ウマ娘はスカイ・エル・タイシン。決勝レースは惜しくもスカイが2着でした。

1着は対戦相手のスカイ。相手のスカイは地固めを付けていなかったので、スタート直後の先頭は地固め付きのY氏スカイが絶対に取れる条件でした。

レースは予測通りにY氏スカイが先頭抜け出し。しかしここで枠番が命運を分けました。Y氏のスカイは8枠、相手のスカイは3枠。Y氏スカイが外枠から内ラチに入っていく僅かなロスの間に、相手のスカイが先頭に立ちました。

この序盤の位置取りが最後まで響き、スカイは固有発動できず。さらにエルとスカイが味方同士で2位を競り合いエルの固有が潰れてしまうという悪い連鎖が続き、そのまま相手のスカイが逃げ切りの1着。

Y氏は悔しく思ってはいるもののレースに納得していました。Y氏の予選勝率は91%。この負けパターンは不安視していたが対策しきることは不可能だった。9%の悪い目を引いただけだと

 

私たちはトレーナーはレースに勝てるウマ娘を育て、送り出すまでが仕事

あとは騎手に託し、天命を待つしかない

このことを痛烈に感じたレースでした

 

その他雑メモ

ジェミニ杯までは弧線のプロフェッサーや中盤スキルは軽視して終盤スキルを固めてましたが、レース距離が短くなるほど序盤中盤での位置取りの優位性が出てしまうことが分かり、次回以降の育成ではさらに幅広いサポカに可能性が見えてきました。その視点からいくと、練習性能が高いだけのカード(ビコーペガサススーパークリーク)よりも、距離別での高ヒント持ちカードがチャンピオンミーティングでは非常にバリューが高くなっていくことになります(ヤエノムテキウォッカニシノフラワーヒシアケボノ

中距離レースも賢さが高い方が有利になりそうなので、賢さ高ヒント持ちも期待値高いかも?今後増えていく新カード達をどのスペックを見て引くか、なかなか判断に悩みそうです。

 

次回はレオ杯、2度目の中距離レース

タウラスの経験でマルゼンスキーが有力候補になるか、はたまたスカイが続投か。そして私はいつガチャを引くのか

長めの育成期間をもらえたので因子厳選も頑張っていきたいと思います