レオ杯備忘録
ハーフアニバーサリー確定チケットが釈迦りましたが私は元気です
プレイヤー基本情報
総課金額:¥12,000(確定ガチャ×4種)
育成回数:571回
歴代最高評価点:12,899
所持カード:アニバでちょっと増えました
出走ウマ娘
逃げ:水着マルゼンスキー [覚醒5・才能開花3]
レオ杯の筆頭ウマ娘。
「水着マルゼンは今後も一線を張れるポテンシャルがある」
「スカイを持っていないなら尚更引いておいて損はない」
ウマメンの助言から今回は石の使いどころだと判断し、天井チケットで交換しました。
天井は基本 そのための貯蓄 BeCool BeCool...
マイルS芝S+地固めが付き、最も必要要件を満たせていた水着マルゼンを採用。正直ステータスは見劣りするので純粋な格上には歯が立たない。ただし序盤の先頭奪取率は高い構成となっており、取りさえすれば最低限スカイの蓋役にはなる。
このスペックでも1次予選ではほぼマルゼンが1着。2次予選からはスペック負けの展開が増えたが、ステータス以上の存在感を出せたのは水着マルゼンだからこその恩恵であり「引いておいて損はない」を体現していた。
アンスキ必須、紅焔ギア採用圏内。固有は付けるにしても2つが限界。先頭を取れる前提で、世界最強オグリに負けないためには最終直線スキルが必須で、その中でもブルボン固有は発動場所も含めて非常に強力だった。
差し:ナイスネイチャ [覚醒5・才能開花3]
デバッファー。いつもお世話になっております(深々)
3エース体制にしたい想いはあるものの、自分が3エースを出して格上がデバフ込みだった場合に詰んでしまう。基本的に格上と当たる前提でいくならデバフを積むのが最善策だろうと結論付けた
先行:オグリキャップ [覚醒5・才能開花3]
悪い例。紅焔オグリ最強!にあぐらをかいただけの構成。露骨に速度&加速スキルが足りずに沈んでしまった残念なオグリ。これは緑を取りすぎた
オグリは必要ステを伸ばしやすく、自己回復持ち・固有継承だけで最低限の形になるということで育成周回が非常に楽という最強のメリットがありました。逆に言えば似たり寄ったりなオグリが大量発生してしまい、なぜ勝ったか/負けたかの精査がしづらい
何体も作りましたが勝たせられる自信が無く、オグリに決勝を走らせるのはやめました。
先行:ナリタブライアン [覚醒5・才能開花4]
決勝のみの出走
弊厩舎で評価値12,000を超えられる唯一神ブライアン。決勝エントリー前に完成した最終形態を採用。基本構築はオグリそのままに、ステータスと全身全霊でオグリよりも一回り強くまとまった。Bグループ決勝ということもあり、シンプルにステータスで叩ける可能性にも期待した
戦績
グレードリーグ一次予選:30勝10敗(最高5勝0敗)
グレードリーグA 二次予選:5勝19敗(最高2勝3敗)
決勝Bグループ:1位
レオ杯評価
最終直線の登坂はパワー800ないと大失速するという体感から、今回は賢さを捨ててパワー育成でいきました。パワー賢さどちらも満たす資産があるトレーナーにしても、オグリミラーだけに関したら賢さ型が前に出てしまい、後ろから追いついてくるパワー型に固有出されて差される可能性がありました。必ずそうなるわけではないですが理論的にはパワー寄せが無難だったかなと思います。
レースはおおかた逃げで片付けられ、第2エースを先行にするか差しにするかは決勝の仮想敵次第。敵の逃げに勝ちたいなら先行、先行に勝ちたいなら差しって感じ。まぁ逃げは絶対入ってくる想定で第2エースは先行を採用。ここを読み違えて逃げ0編成のレアケースが来たら差しエースが熱かった。
反省会
今やチャンピオンミーティングは強いウマ娘の答えがほぼ出ているのが当たり前になっています。これらは偏にプレイヤーの研究努力(解析という裏ワザもありつつ)によるものですが、逆を言えばタウラス杯の頃のような、プレイヤーそれぞれが試行錯誤をして育てた自慢のウマ娘を披露するワクワクは薄れました。答えありきの育成をするだけの作業になってしまい、つまらなさを感じる時もあります。
この答えに沿ってまずは水着マルゼンを完成させ、後はひたすらオグリ周回してました。しかしオグリがどうにもレースで全然勝てない。他のトレーナーのオグリと比べても育成の方向性は間違っていないはず。攻略通りに育ててるんだからそのはずだ。なのに勝てない…
だんだん正解が分からなくなり、モヤモヤと育成がしんどくなっていく中でチラついたのがナリタブライアンの影でした。このまま最適解のオグリ周回を続けるか、それともブライアンのポテンシャルを信じてみるか。決勝まであと数回の育成チャンスで自分が選ぶべきはどちらか?
悩んだ結論、最後は先行ナリタブライアンを選びました。
ナリタブライアンならオグリよりもシナリオや育て方を理解できている。自分が戦うBグループの仮想敵を考えた時に、未完のオグリを出すよりも高水準なブライアンを出す方が期待できるかもしれない。何より自分はナリタブライアンが好きで、好きなウマ娘で戦う方が勝っても負けても納得がいく。
ー心に従えー
ジンネマン大尉もそう言ってた
結果ブライアンが1着でゴールしてくれたのは出木杉君です。マルゼンが出遅れで沈んだ瞬間に負けを悟ったのにさ。こんなんズルじゃん笑。泣いてまうよ
でもこういう感動があるのがウマ娘の醍醐味でやめられない。時には最適解よりも自分の納得がいく方を選んだ方が面白い。最高のドラマでした
次回、ヴァルゴ杯
またしてもマイル。地獄のマイル…
パワーライスに結構期待してて、イイ感じの差し育成ができないかと考えてます。そんなことより今はアオハル育成が面白い。自分は断然樫本派
まぁ焦らず楽しいこと優先で遊んでいこうと思います